初甲子

二十四節気のうち二番目、「雨水(うすい)」を迎えました。

「陽気地上に昇り、雪氷解けて雨水となる。

草木、春陽に誘われて枝葉萌し動く。」

そのように暦には記されています。

ここ数日、急に気温が上がったかと思えば、

今朝はうっすらと雪化粧。

まるで真冬に戻ったかのようなお天気ですが、

それでも土は確かに湿りを帯び、

大地の内側では春へ向かって、いよいよ農耕の季節の始まりです。

さて本日は、六十日に一度巡ってくる十干十二支でいう

「甲子(きのえね)」

お大黒さまの御縁日とされ、本年最初の「初甲子」

當山では、慈雲尊者ゆかりの絵像をお掛けし、

大黒天神供を修行いたしました。

本年も信徒さまはじめ、有縁無縁の皆さまの生活を

しっかりとお守りいただけますよう。

また、護法の神としてのお大黒さまに、

當山が常に正しい仏法を伝え続けれる道場であるよう

しっかりお願い申し上げました。

南無摩訶伽羅大黒天神

合掌

「君のめぐみ天のめぐみと仰ぎ来て幾萬代のいさしをの神」

(慈雲尊者讃)