霜降(そうこう)
二十四節気の一つ「霜降」
旧九月の中気始めて霜降る。
いよいよ霜が降りる季節、ということです。
二十四節気の中でも秋の最後にあたり、
次はいよいよ「立冬」暦の上では冬の入口を迎えます。
本日は、富士山では例年より21日遅い初冠雪だそうです。
東北では鳥海山に続き月山でも初冠雪。
ここ福島の吾妻山はまだですが、例年であればそろそろ。
たぶん、あと数日もすれば初雪の便りが届くことと思います。
また綺麗な写真が撮れたらこちらで掲載いたしますね。
さて10月20日から立冬の前日(11月6日)までは
「秋の土用」の期間に入っていますので
期間中に土を動かす作業、特に基礎工事などは
控えるのがよいとされていますのでお気を付けください。
春や秋は工事施工など季節的にも作業しやすい時期なので
ご相談がたまにあります。
しかし都会などではほとんどこういったものは迷信や俗信として
気にする業者や施工主さんは少ないイメージですが
ここ田舎では矢張り大事な事としてまだまだ残っております。
さぁ、そろそろ外に出してる観葉植物ですが霜にやられてしまうので
屋内に移動してあげないといけません。
写真は昨年、霜でやられたインド菩提樹ですが
それからずっと今年の夏も調子が良くなかった。
我々もそろそろ暖房器具にお世話になる季節となりますが
皆様も風邪など引きませんようどうぞ体調管理等ご自愛くださいませ。
合掌

